ホクホク食感がくせになる!生落花生をご存じですか?
カラカラに乾燥した落花生しか食べたことがないから、興味津々!でも、本当に美味しいの?
生落花生とは、落花生を煎る前の状態のものです。食べる前に調理する必要はありますが、思いたったときに、すぐ作れるのがポイントです。
そこで今回は、生落花生の茹で方や食べ方、味についてご紹介します。
ホクホク食感がくせになる!生落花生の茹で方
9~11月頃に旬をむかえる生落花生。生落花生は水分が多く傷みやすいので、スーパーで見かけることはあまりありません。
もし見かけたら、ぜひGETしてみてくださいね!ここからは、簡単にできる生落花生の茹で方をお伝えします。
材料(2人分)
生落花生・・・300g
塩・・・30g
水・・・1ℓ
作り方
1.生落花生をよく洗います。
2.鍋に水と3%ほどの塩を入れ、強火で沸騰させます。
3.弱火にし、約30分茹でます。
4.火を止めて、そのまま約10分蒸らしましょう。
5.好みの硬さになったら、ザルにあけ器に盛り付け完成です(^^)
美味しく作るポイント
・30分煮ている間に数回、菜箸でかき混ぜることがポイントです。
・茹でているとき、落花生が浮くので落し蓋をするのもおすすめです。
・多めに塩を入れて茹でると美味しいですよ。
・食べきれない分は、フリーザーバックに入れて冷凍保存すると長く楽しめます。
生落花生の気になるお味は?
いつも食べている落花生と比べて、食感がまるで違う!ホクホクしていて煎ってある落花生とは別物だよ。
生落花生は、茹でたてがホクホクしていて一番美味しいんです。ほんのりとした甘みがあって、後引く美味しさです。
ただし、時間が経つとホクホク感がやや減ってしまいます。そのため、茹でてすぐに食べることをおすすめします。
時間が経つとホクホク感が減っちゃうけど、殻は剥きやすくなるよ。茹でたては、殻がやわらかくて剥きにくいからね。
ちなみに、生落花生は薄皮まで食べられます!
昔、落花生の薄皮だけ食べてみたら苦くて食べられなかったんだ。レスベラトロールが豊富に含まれているから、本当は食べた方がいいんだけどね。
煎ってある落花生は、薄皮だけでなく、ピーナッツごと食べれば苦みは気になりません。ただ、薄皮が取れて余ってしまったときが食べにくいんですよね。
とはいえ、生落花生であれば皮だけでも苦みを感じずに食べられるメリットがあります。
まとめ
今回は、生落花生の茹で方や食べ方、味についてお伝えしました。生落花生は茹でるとホクホクとした食感が楽しめる食材です。枝豆感覚で食べられるので、健康的なおつまみの一品として、レパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。一番美味しい茹でたての生落花生をぜひご賞味ください。
食べてみたいけど、茹でるの面倒くさそうだなぁ…。
最初から茹でてある生落花生もありますよ。
届いてすぐに食べられるので、興味のある方はぜひ。
届いたその日にすぐ食べられる!「茹でてある生落花生」はこちらです↓
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