こんにちは!ゆみこです。
真っ赤に実ったトマトは、夏の醍醐味ですよね。
しかも、もぎたてのトマトって凄く美味しい!
祖父母が農家だったので、小さい頃はよくもぎたてのトマトを食べていたものです。
そのままでも十分美味しいトマトですが、ちょっとアレンジをして炒めてみるのもおすすめですよ。
そこで今回は、材料がたった3つで出来ちゃうとまたま炒めをご紹介したいと思います♪
材料はたった3つ!簡単とまたま炒めの作り方
トマトと卵を炒めちゃう?!
意外にもトマトの酸味とマッチして、パクパク食べられる料理です。
動画でも解説しているので、気になる方はこちらからどうぞ↓
材料(2人分)
卵 2個
しらす 大2
ミニトマト 5個
油 適量
作り方
1.卵をわる。
2.1にしらす大さじ2を加えて混ぜる。
3.ミニトマトを半分に切る。
4.油を敷いて、卵を炒める。
5.ミニトマトを炒める。
6.炒めた卵とミニトマトを器で合わせる。
7.盛り付けて完成(^^)
美味しく作るポイント
・卵を炒めるときは、油を多めにして強火で一気に炒めると色味が綺麗。
・しらすの塩分で他の調味料は一切不要!
・トマトと卵は別に炒めて、最後に合わせると盛り付けがうまくいく。
一緒に炒めるとトマトの水分が出てグズグズになりやすいので気をつけてね!
栄養の豆知識
【トマトの栄養素】
☆β-カロテン:目や皮膚の粘膜を守る。抵抗力を強める。
トマトのリコピンは、油と相性がよく、一緒に使うことで吸収率が高まります。
☆ビタミンC:日焼け防止。抗酸化作用。老化防止。
☆ビタミンE:抗酸化作用。血管を健康に保つ。老化防止。
☆カリウム:ナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進する。
【卵の栄養素】
☆たんぱく質:身体の機能を調整する。
☆鉄:身体中の酸素の運搬。
☆ビタミンD:正常な骨格と歯の発育促進。
☆ビタミンB12:正常な赤血球をつくる。
【しらすの栄養素】
☆カルシウム:骨や歯の主要な構成成分。
細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進。
☆ビタミンD:正常な骨格と歯の発育促進。
*栄養素についてはカゴメ株式会社を参照(※1)
*栄養素については文部科学省を参照(※2)
*栄養の働きについては公益財団法人長寿科学振興財団を参照(※3)
*トマトについては一般社団法人全国トマト工業会を参照(※4)
栄養成分による効能
トマトに含まれるビタミンCが卵の鉄の吸収を助けてくれるので、貧血予防に!
β-カロテンも豊富なので、免疫力があがり夏風邪に対抗できる身体づくりもできますよ。
☆貧血予防
☆夏風邪予防
まとめ
今回は、卵・しらす・トマトのみで出来ちゃうお手軽「とまたま炒め」をご紹介しました。
【とまたま炒めのポイント】
・卵を炒めるときは、油多めの強火で手早く!
・調味料がなくても素材だけで十分美味しい。
・トマトと卵を別々に炒める。
栄養満点の夏の食材を使って簡単にできる「とまたま炒め」
味が物足りない人は、塩コショウを加えてもOKです!
好みに合わせて調整してみてくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
【参考資料】
※1カゴメ株式会社
※2文部科学省
※3公益財団法人長寿科学振興財団
※4一般社団法人全国トマト工業会
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