こんにちは!ゆみこです。
自然豊かな茨城県は、食材王国としても有名です!特に、さつまいもの生産量は、日本でもトップクラスなんですよ。
恥ずかしながら、私は茨城県に転勤するまで知りませんでした(^^;
県内を車で少し走ると、さつまいも畑やれんこん畑がたくさんあるんだよ。
近所のスーパーには、安納芋や紅はるかなどのさつまいもが並んでいます。そこで、ひときわ興味をそそられた「あいこまち」と「しろほろり」
どんな味がするんだろう?と興味津々で購入しました!
そこで今回は、【マニアックなさつまいも】あいこまちとしろほろりの特徴と簡単な調理法についてご紹介します。
マニアックなさつまいも!あいこまち
まずは、あいこまちの特徴について見ていきましょう!
あいこまちの特徴
あいこまちは、2014年に品種登録された、比較的新しいさつまいもです。
- あいこまちの家系図
- 母→糖度が高い「クイックスイート」
父→ネコブセンチュウなどの病気に強い「関系107」
ラグビーボールのような形で、皮の色は濃いめの赤色。果肉は淡い黄色です。加熱後でも果肉が黒くなりにくく、見た目がきれいなまま頂けるのは嬉しいですね。
あいこまちの旬
あいこまちの旬は、9~11月です。貯蔵性が高いため、旬以外でもおいしく食べられます。
※収穫時期は、植える時期によって前後する場合があります。
あいこまちの味
あいこまちは糖度が高く、紅あずまのような甘さがあります。食感は、しっとり気味のほくほく系!大学芋や芋ようかん、スイートポテトなどにしてもおいしく食べられます。
マニアックなさつまいも!しろほろり
次に、しろほろりの特徴について見ていきましょう!
しろほろりの特徴
しろほろりは、ひと口食べるとほろりと溶けるような食感が特徴的です。2018年に品種登録された、白さが際立つ珍しいさつまいも。ラグビーボールのような形で、皮の色は白色。果肉は白みがかった黄色です。
しろほろりの旬
しろほろりの旬は、9~11月です。
※収穫時期は、植える時期によって前後する場合があります。
しろほろりの味
しろほろりは甘さ控えめのほろりとした食感で、素朴な味が楽しめます。
甘いさつまいもが苦手な方には、ピッタリな品種ですよ。
白いさつまいものしろほろりは、卵との相性も抜群なので、白さを活かした餡を作って、スイーツにしたり、じゃがいもの代わりに使ってみたりするのもおすすめです。
甘さ控えめなので、ほかの食材と合わせても馴染みやすいですよ。
とはいえ、珍しいさつまいもはなかなかスーパーで見かけないですよね。「どんな味か試してみたい!」というときは、食べチョクを利用してみるのもおすすめです↓
こだわり食材が生産者から直接届く 食材宅配サービス「食べチョク」で購入さつまいもの食べ比べセットは、いろんな種類のさつまいもが食べられてお得だね!
【スイッチひとつで簡単調理】炊飯器で焼きいもを作ろう!
さつまいもは、炊飯器を使うことで簡単に焼きいもが作れます。さつまいもを洗って水を加えてスイッチオン!あとは、炊き上がりを待つだけなので、時間を有効活用できます。
材料
あいこまち・・・1本
しろほろり・・・1本
水・・・3合目の目盛り
今回使用したさつまいもの重さは以下のとおりです。
あいこまち→430g
しろほろり→200g
作り方
1.さつまいもをよく洗ってから炊飯器に入れます。さつまいもが大きければ、カットして炊飯器に入る大きさに調整しましょう。
2.炊飯釜の内側の目盛りを見ながら、3合目まで水を加えます。
3.玄米モードでスイッチオン!
4.炊き上がったらさつまいもを取り出し、盛り付けて完成です(^^)
炊飯したら、ほとんど水がなくなっちゃった!
水分をたっぷり含んで、おいしい焼きいもになっている証拠ですよ。
美味しく作るポイント
・玄米モードで炊くことで、しっとり感が増します。さつまいもにじっくり火を通すため、甘さが引き立ち、石焼きいものようなお味に!
・ほくほく食感を楽しみたい方は、通常の炊飯モードで炊きましょう。水の量も半分ほどに調整してみると良いですよ。
・さつまいもは皮ごと炊飯することで、パサつきが気になりません。
炊飯後の注意点
炊飯器で焼きいもが作れたけど、炊飯器がベタベタになっちゃったよ。
実は、私もやらかしました。
炊飯器で焼き芋を作った後、しばらくそのままにしていたら、炊飯釜がベタベタになってしまったんです。
洗ってもベタベタが取れません…。ヤニのようなべたつきの正体はヤラピンだったのです。もし、炊飯釜のあと片付けで困ったときは、以下のポイントに注目してみてください。
②使用後は炊飯釜とフタをよく洗う
③お湯を張った炊飯釜に洗剤を入れてつけ置きする
さつまいもはそのまま炊飯器に放置していると、ベタベタが残ってしまいます。そのため、炊飯後は早めに取り出して、お手入れしやすい状態にするのがポイントです。
もし、ベタベタが残ってしまっても、ゴシゴシ洗うのはおすすめしません。炊飯釜に傷がついて、おいしいご飯が炊けなくなったら悲しいですものね。
ベタベタが気になるときは、炊飯釜にお湯を張り、油汚れに強い洗剤を入れてつけ置きしてから洗うと汚れが落ちやすくなります。
とはいえ、洗っても洗っても落ちない場合があります。そんなときは、焦らずに普段どおりに炊飯器を使ってみてください。何度か炊飯していくうちにベタベタが気にならなくなります。
食べチョクでは、珍しいさつまいものセットもあるので、食べ比べてみたいときにもおすすめですよ↓
まとめ
今回は、【マニアックなさつまいも】あいこまちとしろほろりの特徴と簡単な調理法についてご紹介しました。
あいこまちは甘くてしっとり気味のほくほく食感、しろほろりは甘さ控えめでほくほく食感が楽しめます。
炊飯器で簡単に調理できるので、ぜひ試してみてくださいね!調理後は、さつまいもを早めに取り出して、汚れやにおいを防ぎましょう。
最新記事 by ゆみこ (全て見る)
- SOYMIL(ソイミル)で簡単に!国産大豆で作る無添加豆乳のレビュー【PR】 - 2023年4月20日
- おかわかめの美味しい食べ方|簡単レシピをご紹介 - 2022年11月7日
- 生落花生ってどんな味?ホクホク食感が楽しめる茹で方をご紹介 - 2022年10月20日
- サルナシの実の食べ方と注意点|不思議な果物!サルナシの魅力とは - 2022年9月29日
- 【好き嫌い対応レシピ】パプリカ丸ごと!見た目も可愛い米粉の豆乳グラタン - 2022年8月25日
コメント