こんにちは!ゆみこです。
年々暑さが増してきて、身体が悲鳴をあげていませんか?
この暑さはこたえますよね・・・。
熱中症予防のために、水分はこまめにとっているけど、食事はさっぱりした麺類ばかり。
麺類は食べやすいけど、同じメニューが続いてしまうと栄養のバランスが片寄っちゃいます。
そこで今回は、夏バテ解消メニューのひとつ!豚肉とズッキーニのにんにく炒めをご紹介しますね。
材料も少なくて簡単にできるので、思い立った今が作るチャンスです(^^)
スタミナ満点☆豚肉とズッキーニのにんにく炒めの作り方
豚肉とズッキーニとにんにくがあれば簡単に作れちゃいます!
動画でも解説しているので、気になる方はこちらからどうぞ↓
材料(2人分)
豚肉 100g
ズッキーニ 1本
塩こしょう 少々
油 適量
作り方
1.にんにくをスライスする。
2.ズッキーニを3mm程の輪切りにする。
3.フライパンに油を敷く。
4.弱火でにんにくを炒め、油に香りをうつす。
5.豚肉を炒める。
6.ズッキーニも追加する。
7.塩こしょうで味を調える。
8.盛り付けて完成(^^)
美味しく作るポイント
・ズッキーニを切るときは、包丁を傾けるとズッキーニが散らばらない。
・にんにくは弱火から炒めると香りが油にうつって美味しい。
栄養の豆知識
【豚肉の栄養素】
☆ビタミンB1:ブドウ糖をエネルギーに変換する。
☆ビタミンB2:糖質・たんぱく質・脂質の代謝やエネルギー産生に関与する酸化還元酵素の補酵素として働く。
☆たんぱく質:筋肉や臓器など身体を構成する要素。
☆ビオチン:糖代謝に関与。補酵素として、エネルギーの産生を補助。皮膚や粘膜の維持、爪や髪の健康にかかわっている。
【ズッキーニの栄養素】
☆β-カロテン:目や皮膚の粘膜を守る。抵抗力を強める。
☆ビタミンC:日焼け防止。抗酸化作用。老化防止。
☆ビタミンB2:糖質・たんぱく質・脂質の代謝やエネルギー産生に関与する酸化還元酵素の補酵素として働く。
☆葉酸:赤血球の生産を助ける。細胞の生産や再生を助ける。胎児の先天異常である神経管閉鎖障害のリスクを減らす。
☆食物繊維:便秘予防。食後の血糖値の上昇を抑える。
【にんにくの栄養素】
☆ビタミンB1:ブドウ糖をエネルギーに変換する。
☆ビタミンB6:アミノ酸の代謝を助ける。 免疫機能の正常な働きの維持など。
☆カリウム:ナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進する。
☆食物繊維:便秘予防。食後の血糖値の上昇を抑える。
にんにくには、免疫力UPに一役かってくれる香り成分のアリシンも含まれている。
*栄養素についてはカゴメ株式会社を参照(※1)
*栄養素については文部科学省を参照(※2)
*栄養の働きについては公益財団法人長寿科学振興財団を参照(※3)
栄養成分による効能
豚肉とにんにくで夏バテ解消と疲労回復効果が期待できます(^^)
☆夏バテ解消
☆免疫力UP
☆疲労回復
にんにくの香りが漂ってきたら、お腹が『ぐぅ~』
たくさん食べて、暑さに負けない身体を作ってくださいね☆
暑いので、熱中症にも注意が必要!熱中症についても詳しく解説しています↓
まとめ
今回は、スタミナ満点☆豚肉とズッキーニのにんにく炒めについてお伝えしました。
【美味しく作るポイント】
・ズッキーニを切るときは、包丁を傾けるとズッキーニが散らばらない。
・にんにくは弱火から炒めると香りが油にうつって美味しい。
夏バテ解消する前に、身体作りも大切です。
どうしても麺類が多くなりがちな夏ですが、たまにはガッツリお肉料理も作ってみませんか?
スタミナUPには、お肉が最適!
にんにくのアリシンはお肉のビタミンB1の吸収率を高めてくれるので、相性が良いんです。
すぐに出来るので、良かったら作ってみてくださいね♪
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
【参考資料】
※1カゴメ株式会社
※2文部科学省
※3公益財団法人長寿科学振興財団
最新記事 by ゆみこ (全て見る)
- SOYMIL(ソイミル)で簡単に!国産大豆で作る無添加豆乳のレビュー【PR】 - 2023年4月20日
- おかわかめの美味しい食べ方|簡単レシピをご紹介 - 2022年11月7日
- 生落花生ってどんな味?ホクホク食感が楽しめる茹で方をご紹介 - 2022年10月20日
- サルナシの実の食べ方と注意点|不思議な果物!サルナシの魅力とは - 2022年9月29日
- 【好き嫌い対応レシピ】パプリカ丸ごと!見た目も可愛い米粉の豆乳グラタン - 2022年8月25日
コメント